『コースマーシャルのひとり言』
    * このリンクを見つけた方には、申し訳ないが私のぼやきを聞いて頂く…(笑)

 長い間この仕事をしているが、こんなに楽しい仕事に出会えて私は幸せである。毎日、若者(精神的に…)と接する機会が多い為か気持ちだけはいつも若く居られる(しかし、体力の衰えが気になる…)。だが、時折困った場面に出くわす事も有る…。そんな気持ちを是非聞いて頂きたい…。
 オートランド作手では、サーキット初心者を対象に『体験走行会』なるものを、各界の有名人のご協力の下、年間3〜4回開催している。実技(走行)の前に、座学として1時間ほど私の話を聞いてもらっている。サーキットはそんなに敷居の高い所ではない。しかし、そこにはルールやマナー、危険なこともある…などから、走行のテクニック(?)について少々…。しかし、最も力をいれて説明している事は、やはり『ルール』と『マナー』。「大人の趣味として楽しみましょう。コース内はひとつの社会!ルールやマナーを守って、お互いを尊重し合いましょう。」と…。せっかくサーキットに来ているのだから、一般道のように堅苦しい事は勘弁して欲しい…、走りに集中させて欲しい…、と言う気持ちは分かりますが、その為に他の走行車の方が迷惑するようでは困ります。楽しみに来ているのだから、嫌な思いは誰しもしたくないもの…。   

 『サーキットへ来たのだから速ければ何でも良い…』『速い車がぶつかりそうな勢いで追い抜居ていくのが恐い…』と言う声が聞こえて来そうな場面が有ります。

他の車両の走行を妨害しない、恐い思いをさせない為にも速いものには上手く抜かれましょう。譲ってばかりで少しも楽しくなかった…ではいけませんが、逆の立場になれば遅い車に詰まってばかりで楽しく走れない…という事も有ります。
 お互いに譲り合いの精神を持ちましょう。譲り合いとは、追いつかれた方が『進路を明渡す』だけではなく、追いつかれてしまった車両が『譲ってくれるのを待つ』『安全な所まで追い越しをするのを待つ』事でも有ります。 同じ時間を共有するもの同士、楽しい時間を過しましょう。


 なお、このページの事は他言しないようお願いする。これはあくまで私のひとり言である…。