銀太のひとくちアドバイス

今月のテーマ ALT新コース・その@
『1コーナー〜ブラインド』
対象者 初心者〜中級者


内容
 ここオートランド作手は、2004年2月28日からコース改修後の新コースでの走行となりました。
実質、コースオープン当初から数えると4回目の改修となりますが、
通る場所自体を変更する大きい改修は2回目と言ってもいいかもしれません。
(最終コーナーを変更したLongコースが出来た時でもShortコースは残っていましたので、大きい変更は今回が初と言えるのかもしれません。)

 そこで、ALT新コースのコンテンツ第1回目として、コース上の変更点(1コーナーからブラインドまで)の紹介をします。次回はその後のコーナー、そしてその次は、コース改修に関連して走行上の”慣れ”の問題を。そして更に次は、今回の改修でのコース以外の変更点を書いていこうと思います。

さて、今回のコース上での変更点は
1.1〜2コーナーにかけてin側にコース幅を広げる
2.ブラインドからヘアピン区間が延びる
3.ヘアピンが2つの複合コーナーに分かれる
4.最終手前・左ーコーナーのR変更
(5.それぞれの区間は改修に伴い路面μも変わっています。)
です。

それでは、走行上どう変わったか具体的に見ていきましょう。

1.1〜2コーナーにかけて
 既に新コースを走っている方の中でも、意外と気が付いていない方もいるようなのですが、コースの内側にコース幅が少々変更(広く)されています。この為、舗装の状態も変化しており、in側に近い方は多少うねりがあり、グリップを失い易くなっています。
気が付かずに走っている人の中で、「2コーナーへの進入が上手くいかなくなった」という人は1〜2コーナーまでが若干短くなっていることから、僅かにタイミングが変わっていたり、路面の状態に対応出来ていない事が考えられます。
この、1〜2コーナー間は、以前にも安全対策からin側に広げた事が有り、この時には自分の車(AE86・N1仕様)で0.3秒程タイムが短くなりました。単純に今回の改修がそのまま当てはまらないにしても、コーナーのR変更、区間が短くなるだけで、タイムに影響してきますし、路面の状態でも変わってきます。


2.ブラインドからヘアピン区間
 今まで有ったヘアピン区間よりも更に奥にコーナーが作られたことにより、上りの距離が伸び、ヘアピンも単なる1つのコーナーから2つのRの違うコーナーとなりました。
ブラインド区間はin側の山がだいぶ削られ、見通しがよくなりましたが、ヘアピン手前の見通しの効かない部分でスピンしている車をよく見かけますので、今まで同様注意が必要です。
【今まで同様、コーナー進入時の回転灯に注意して進入してください】
ブラインドのコーナー自体は今回の改修では手をつけていないのですが、若干路面の状況が変わったのか、その後の立ち上がりのラインを変えて走るようになったせいか、個人的には難しくなった様に感じます。
具体的には、進入時にアンダーステアが出易く、立ち上がりにオーバーステアが出易くなったように感じます。
いままで、FR車(AE86数台、S13数台、R33、NA6C等)、MR車(AW11)、FF車(ST205)、4WD車(GDB-C)と走ってみましたが、傾向はどの駆動形式も同じ様に感じました。
実際、他の走行車の動きを見ていても同様の傾向がみられ、中にはコーナー全体をアンダーステアで”ブリブリ"言わせながら走っている人も見かけます。
ヘアピンの頂点まではかなりの登りで、パワーの少ない車では如何にロス無く登らせるか、ハイパワー車(特に後輪駆動車)では、如何にスライドさせずにトラクションをかけて登っていくかが肝になるコーナーとなりました。


さて、それではヘアピンから先は次回に掲載予定とします。