銀太のひとくちアドバイス
| 今月のテーマ | ALTコース攻略・そのA 『1コーナー(前書き編)』 |
| 対象者 | 初心者〜中級者 |
| 内容 |
| 1コーナー ・・・ ALTのコース全体の中で、初心者が車をクラッシュさせる確立が一番高い場所が、ここ1コーナーです。 しかしながら、ストレートエンドからの大きいコーナーになるので、慣れてくるとハイスピードの気持ちの良いコーナリングが出来る場所でもあります。 ここのコーナーでは、サーキット走行の初心者か、もしくはALTの走行に慣れているか、いないかが直ぐに分かるポイントでも有ります。ちなみに走行の中級か否かは、2コーナー進入から立ち上がりにかけての姿勢の作り方で分かります。更に上級か否かはブラインドの左コーナーからヘアピンの処理の仕方、立ち上がり方でよく分かります。(もっと突っ込んで話すと、何処のコーナーもレベルに合わせた難しさがあるのですが...) |
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さて、では初めにどんなコーナーか冷静に見てみましょう 1.ストレートから進入するコーナー ALTの中で、進入時に一番車速が高くなるコーナーです(100km/hオーバー、車によっては140km/h以上になるそうです)。しかしこれは、ショートコースかロングコースを走行しているのかで、車速の伸びが変わってくるので、進入スピードも違ってきます。車種にもよりますが、ノーマルのAE86・レビンでの走行で例に話すと、ショートで2速レブリミッターがわずかに効くぐらいのものが、ロングでは確実に3速にシフトアップしていないと、レブリミッターが効きっ放しになってしまう程の違いが出ます。 しかし、コーナー手前までの速度が違ってきたとしても、同じ車であればコーナリングの限界速度は同じなので、ロングコースを走行する場合は、ショートコースに比べて進入スピードをコントロールするという要素が更に増します。 ここで、たまに見かけるのですが、ロングコースで1コーナー進入直前で3速から2速に落とす人を見かけますが、初心者の方はなるべく避けた方がいいかも知れません。シフト操作が確実に行え、3速では1コーナーのコントロールがし難い、1コーナーでの速度を把握していて、2速でレブリミッターに当たらない事が分かっているなどという場合は話は別ですが... 初心者では、意図しないシフトロックになったり、シフト操作に意識が行ってしまったりレブリミッターのかかり方を知らないとオーバーレブの原因になったりしてしまいます。(ご注意を) 2.高速コーナー 当サイトの「コースのご案内」の項には、1コーナーを”45R”と書いていますが、一般の人に”〜R”と言われてもピンと来ないかも知れません。また、このRという表現も、回り込んでいるのか?コース幅が広いか狭いか?コーナーの前後の作り等で全く雰囲気が違ってきたり、実際の走行ラインも変わって来てしまいます。 先にも述べたようにここは、直線からのアプローチするコーナーで、進入スピードが高いだけでなく、コーナーとしても100km/h程の車速(車や、使用するタイヤによってのばらつきは有ります)でのコーナリングが楽しめる場所です。 しかし、100km/h程の車速が出るコーナリングになると、一瞬の判断ミス、操作ミスが大きな失敗→アクシデントに繋がってしまいます。数十km/hの車速では起きなかった車の挙動が、プラス数キロでは起きる事もあるのです。 また、ドライバーの精神的な恐怖心なども高速コーナーになると車の操作に影響を与えたりします。人は恐怖心が有ると急激な動作をしたり、逆に体が膠着して何も出来なくなったり運転の妨げになる状態に陥りやすいものです。 変わった話では、過去に約105km/h以上で鳴る車の警告チャイムに驚いて、車の挙動を乱してコースアウトしたという例もあります。 3.2コーナーへ連続したコーナー 1コーナーを抜けると直ぐに2コーナーが待ち受けています。人によっては1〜2コーナーを一つのRとして意識して走るという人もいます。 車種によっては、1コーナーを抜けてから、2コーナーアプローチの為に直線区間を作って、フルブレーキングしても車の挙動が乱れない区間を確保した方が良い場合もあります。 ここ、ALTのコース全体的に言える大きな特徴なのですが、一つのコーナーのみにとらわれず、次のコーナーに如何に上手くアプローチできるラインを作り出すか、もしくは車の挙動を作るかという問題が、ここのコーナーでも求められてくるのです。 別の考え方で、ここの走りを活かす為に、次のコーナーには犠牲になってもらうという事もありますが、ALTのコース全体の中で重要なポイントとなる2コーナーを上手く攻略するためには、1コーナー出口の車の姿勢は非常に重要になってきます。 |
| さて、もう少し詳しい走行時の注意点等は、次回の「注意編」にて掲載します。 |